農業・漁業・観光業を包括的に。

【 海業発祥の地として 】

「海業」とは、1985年に久野元市長が作った造語ですが、35年年以上の歳月が流れ、水産庁の「水産基本計画」「漁港漁場整備長期計画」の中に海業の概念が取り入れられました。

 

この海業発祥の地、三浦はいま全国から注目を集めています。

この熱が冷めないうちに、三浦として漁港の運用方法の拡大に着手したいです。

 

三浦は相模湾側、太平洋側、東京湾側でそれぞれ港の様子も違い多岐にわたる運用の可能性がひろがっています。

今後の日本の漁港の運用に関する挑戦を地元三浦の漁業関係者だけでなく、行政や有識者、省庁、研究機関を交えて行うことで、三浦の発展のみならず、全国の港町が潤うようになったら素晴らしいと思いませんか?

 

私の得意なことは、それぞれの良いところをつなぐことです。

教員時代、子どもたちの意見がどんどん繋がり大きなアクションになる様を見てきましたからコーディネートはお任せください。

さぁ、夢物語を現実に変える時期が来ました。

皆さんのアイデアお待ちしています!


【 三浦ブランド推進 】

三浦ブランド、もうすでに確立されていますが、もっと三浦の企業や生産者から盛り上げていきましょう。

 

今、消費者も「安ければいい」から「少し高くても安心できるもの」を求める層が増えました。三浦はどの農産物、海産物も農協や漁協を通し、安心して美味しいいものが消費者に届けられる体制になっています。

 

だから、少し胸を張って「いいモノ」を全国に、世界にアピールしませんか?

個人の力では無理でも、農協・漁協と協力することでそれは可能なはずです。農家と農協・漁師と漁協の関係性をお互い利益が発生するように業務整理をすることで三浦ブランドの発信に力を注げるはずです。

もっと稼げる農家、もっと稼げる漁師になることで三浦のまちを盛り上げましょう!


【 デジタル・スマート化の推進 】

子育ての枠でも触れましたが、三浦にも農業・漁業の後継者問題はあります。就農・就漁希望者と後継者を探している世帯、または事業拡大を考えている方とマッチングをすることで三浦の農業・漁業の衰退を防ぎます。

 

そして、オンライン環境を用いた、過去の気象データやリモート温度管理による収穫予測、GPSを用いた自動運転、ドローン技術を用いた肥料散布、パワードスーツによる身体拡張での農作業、クラウドシステムを用いた商品管理などスマート農業の可能性は幅広いです。

 

漁業も同様にAIを導入した気象予測、海水温、天候などから予測される漁場特定なども可能になります。

 

今までの農業・漁業とは変わってくると思いますが、変わることによって後継者が見つかったり、跡継ぎの方々も希望を見出すかもしれません。


【 国家戦略特区を活かす 】

三浦を含む首都圏は国家戦略特区に指定されています。

国の成長戦略に資する岩盤規制改革に突破口を開くことを目的とした制度です。

 

つまり、現行法では難しいことも、日本のためになる可能性があれば全国に先駆けて行動を起こせるということです。

 

これこそ、私の人生の経験と青年会議所(JC)で学んできたことを合わせ、存分に発揮する機会であります。

既存の状態(背景)になりたい姿(目的)を重ね、どんな行動をする(手法)かでまちは変わります。

 

国家戦略特区を活かすことができれば、三浦の教育、農業・漁業などの産業も飛躍的に活性化する事ができます。

 

小1のとき、児童会長のとき、生徒会長のとき、高3のとき、55周年委員長のとき、三浦まちART実行委員長のとき、教員のとき、60周年実行委員長のとき・・・

 プロフィールにも書かせていただきましたが、様々なことで

私は不可能を可能にしてきました。

その経験を活かして、三浦のために行動する時であります。